2017 春 撮影取材:ロケハン

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撮影取材:ロケハンに先日行きました。 場所は山口県、下関市内を中心に史跡から現代建築迄、数カ所を巡った。未だ若い頃20台前後は、仕事で行く機会も多く、下関は非常に身近であったが、本当に久々の山口下関、しかも個人的に史跡等巡ったこともなかったので、非常に興味深く、各箇所尋ねることが出来ました。

 

 

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功山寺

 

 

1箇所目は山口県は毛利家墓所があり、明治維新の志士、高杉晋作が挙兵し、明治維新のキッカケを造ったと言わ れる、功山寺。嘉暦2年(1327年)今から約690年前に創建され、歴史の分岐点のような場所である。 今尚、その歴史の痕跡も随所に残っており、「伝統と歴史」を感じる場所。

雨の影響もあり、その空気感は幻想的 個人的にも訪れたのは初めて、 平日にも関わらず、来場者は多かった。

 

 

 

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下関砲台跡地

 

2箇所目は、下関砲台跡地、明治、ロシアや清国の脅威が増すと、日本政府は関門海峡の防衛を目的に海峡を臨む火の山山頂に砲台を設けた場所です。 弾薬庫後は今でも火薬の匂いが 微かにする歴史を感じさせる 遺跡である。

 

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「四日間の奇跡」オープンセット

3箇所目は、角島へ、かつて映画「四日間の奇跡」のオープンセットや灯台、美しい海岸を視察、美しく綺麗な 地域、真っ白な砂浜は美しい、しかしながらスケール感が大きすぎて被写体として、装花との収まりは難しい。近年海外からの観光客も増えているとか? 平日だったので人は疎らではあったが、、これからがシーズン、週末ともなれば、多くの観光客で賑わうらしい。

 

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川棚の杜:コルトーホール

最後は温泉で有名な川棚地区にある、有名建築でもある「川棚の杜:コルトーホール」川棚温泉、豊浦地域のまち づくりの拠点施設であり、世界的に活躍する建築家、隈研吾氏(新国立競技場建築家)の設計・監理によって 造られた斬新な形状をした建築物。

 

今回のロケハンには、兼ねてより、ブランディングの全体統括に関わってきた秋武本部長にもご同行頂き、 ロケ地選定アイデアも、秋武氏の発案で、それならばとご足労頂いた。 ありがとうございました。 さて、これからは、クリエイター(フラワーデザイン:カメラマン)と各箇所での撮影の打ち合わせに入る。最終的なロケ地を決定し、具体的な「カタチ」にする為に再度行かなければならない。

 

 

 

 

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